
・育児放棄されている少女と仲良くなるお話
・ライト?な凌辱作品
・無口な少女がロリコンによって調教される
※重度なネタバレを含みますので、苦手な人はブラウザバックを推奨します。
本作のヒロインは女子小〇生の「椎名マコ」ちゃん。
母親が離婚したため父親と二人暮らしなのだが、その父親も他の女と遊んで家に帰ってこないなど、孤独な日々を過ごしている。
そんな少女に目を付けたのは、隣に引っ越してきた主人公「黒田」である。

黒田は、一人で寂しそうに過ごしているマコちゃんに声をかけて仲良くなることに成功。
マコちゃんの父親が不在の日は自宅に招いて、一緒にご飯を食べたりなど面倒を見てあげるようになる。
…ここまでなら普通にいい話だが、黒田は最初からマコちゃんの体目当てで接近した「ロリコン」だったのだ。

ついに黒田はマコちゃんが心を許したのを見計らい、強引に性的な関係を迫るようになる。
マコちゃんとしても、性知識がゼロというわけでもなく内心は嫌がっているのだが…
少しでも抵抗しようものなら、黒田が怖い顔で睨みつけてマコちゃんを黙らせるなど無理やり性欲の捌け口にされてしまう。

本作では「黒田視点」と「マコちゃん視点」の両方が楽しめるのだが、マコちゃん視点で見ると彼女がどれだけ性行為を嫌がっているのかがわかる。
フェラを仕込まれているシーンではチ〇ポの臭いや、精子を飲まされることに心底ウンザリ。
オナホ手コキ中に心のなかで「あー、洗濯物まだだったー」など現実逃避も見られる。
…が、逆らったら黒田が怖いので断り切れないらしい。

そんなマコちゃんも次第にエッチなことに慣れて、積極的とまではいかないものの凌辱感が薄れていく。
セックス自体は嫌だけど、セックスしたら目の前のお兄さんが優しい声で褒めてくれる。
家族から見放され、友達もいないマコちゃんを唯一可愛がってくれる存在。
歪んだ形とは言えども、黒田のことを「本当のお兄ちゃん」として重ね始めるようになるのであった…

・強引に初体験・中出し
・強引にフェラ・ごっくん
・ハメ撮り
・露出プレイ
正直なところ、本作の主人公「黒田」は少女の家庭環境に付け込んでヤリたい放題のクズであるため、読み手によっては好き嫌いがわかれるかもしれない。
が、その非道な行いによって孤独なマコちゃんにも居場所ができて、なんだかんだ両者とも幸せそうなのが印象的な作品だった。
ロリ作品の実用性としてはもちろん優秀だが、単純に読み物として面白い作品なので、気になる人は是非とも手に取って損はないだろう。



