![【体験版レビュー】おさわりで帝国を乗っ取れ!「インペリアルハーレム」感想まとめ](https://dozinreview.site/wp-content/uploads/2021/06/RJ286695_img_main.jpg)
作品紹介
DLsite独占タイトル
サークル名 らぷらす
販売日 2021年06月11日
作品形式 ゲーム(シュミレーション)
定価 3,300円
・おさわり調教ゲーム
・Live2Dによる綺麗なアニメーション
・スマホコントローラー対応
同人サークル「らぷらす」からリリースされた新作『インペリアルハーレム』の体験版をレビューしていく。
この記事には製品版のネタバレは含まれていないので、未プレイの人でも安心して読んでもらえると嬉しい。
あらすじ
あなたはとある帝国の大臣である。
皇帝が病床に伏しているのを良いことに、思うがままに政治を動かし、私腹を肥やしてきた。
しかし皇帝の一人娘であるティアナ姫と側近たちが、あなたの地位を脅かしつつあった。
彼女たちは清廉潔白な政治を掲げ、奸臣たるあなたを排除しようと動き出す。
政治的な危機に陥ってしまったあなた。
そんなとき手に入れた、女を虜にする妖しい“指輪”が、あなたの運命を変える――
DLsite製品ページより引用
システム
本作は皇帝の王女である「ティアナ姫」の即位を妨害することが目標の「お触り調教シュミレーション」である。
「ティアナ姫」の皇帝即位までに残された時間はわずかしかなく、彼女が皇帝になった日には悪事で私服を肥やした主人公は糾弾され、罰を受けることになってしまう。
要するに、期間内に「ティアナ姫」の即位を阻止できなければバッドエンドとなるので注意が必要だ。
とはいえ、さすがに相手が王女となると容易に接触すらできないので、まずは彼女の側近から堕として外堀を埋めるプランを実行。
まずは獣人の従者「ミーア」を脅迫して肉体関係に持ち込むことに成功する。
詳しくは「Hシーン」の項目にて後述するが、調教パートの結果によってヒロインの調教レベルが上昇する。
この調教レベルが3まで到達すれば、そのヒロインは身も心も主人公に服従し晴れて攻略完了となる。
製品版をプレイしていないので推測ではあるが、話の流れ的に側近2人を攻略しないとティアナ姫の調教は不可だと思われる。
また、調教結果によって「精力ポイント」を獲得し、これを使用することでテクニックを強化して調教で有利になる。
レベルを強化するのとしないとでは調教の難易度がまるで違うので、精力が溜まったら惜しまずにドンドン強化するべきだろう。
筆者は難易度ノーマルでプレイしたが、どうしても日数制限があるゲーム性なため、ある程度の効率を重視しないと期間内に全員攻略は難しいと感じた。
(体験版の初回プレイでは1人攻略するのに5日かかった)
難易度の設定も可能なので、抜き目的で遊ぶなら「イージー」を選択すれば余裕をもったプレイができるだろう。
Hシーン
本作のHパートではLive2Dによる滑かなアニメーションによって、実際に触っているかのような調教を楽しめる。
マウス操作で服を脱がせたり、胸を揉んだり、ピストン運動をしたりなどが可能で、マウスを動かす速度によってヒロインの反応が変わる点も面白い。
慣れていないのに激しく動かすとヒロインが苦痛に感じてしまうため、最初は優しくネットリと触ってあげよう。
さらに本作ではスマホと連動させて、スマホ操作でゲームを楽しむことも可能。
筆者はこちらの機能を試してはいないためレビューができず恐縮ではあるが、現状「Androidのみの対応」な点にはご注意。
最初は嫌がっていたヒロインも、調教レベルの上昇によって触ったときの反応や表情も徐々に変化してくる。
調教レベル1~2あたりでは快楽に負けまいと必死に抵抗している様子が楽しめ、レベルがMAXになると『姫さまへの忠誠心よりも主人公とのセックス』しか脳がないメスへと成り果ててしまう。
ヒロインの堕ちっぷりがなかなか見事な作品であり、「優越感・征服感」を強く味わえるのが本作の最大の魅力だと思う。
まとめ
体験版ではヒロイン1人のみ攻略可能で、完全に堕ち切るところまでしっかりと楽しめる。
体験版時点でもヌキゲーとしての実用性は抜群で、3300円という価格に見合ったハイクオリティーな作品に間違いないと感じた。
ウリであるLive2Dによる表現がかなり凝っており、アニメーションによる表情の変化など細かくて実際に調教している感じが強く味わえた。
個人的にやや残念だったのが、おさわりゲーム定番のキスができなかったこと。
嫌がるヒロインに無理やりキスというシチュエーションが個人的に好みなので、そこだけは少し残念だった。
(もしかしたら体験版だけかもしれないけど)
総じて「おさわりゲー」「調教ゲー」が好きなら確実に刺さるものがあり、女性を自分のモノにする『征服感』を味わいたい人にオススメ。
なお、本作のHシーンは3D描写となっているため、気になる人は体験版で動作確認をしてから購入すると安心だろう。