
作品紹介
DLsite専売タイトル
サークル名 ひまわりドリル
販売日 2021年06月05日
作品形式 ゲーム(RPG)
価格 1,430円
・攻略対象は総勢31名!
・ハーレム、嫌われプレイどちらも可能!
・戦闘なしの簡単RPG作品!
同人サークル「ひまわりドリル」からリリースされた新作、『ハーレムアイランド ~俺の子種が島を救う~』の体験版をレビューしていく。
この記事には製品版のネタバレは含まれていないので、未プレイの人でも安心して最後まで読んで貰えると嬉しい。
あらすじ
ひょんなことからハーレムアイランドと呼ばれる、ハーレムでセックスし放題の島へ行く切符を手にした主人公は会社を休んでその島へと船で向かった。
島民達は案内役の女の子の1人を除いて合計30人も居て、皆可愛いくて若い女の子達ばかり。しかも全員裸だった。
なんでも島の子孫繁栄が目的とかで、どういうわけか俺が運よく選ばれたらしい。
妊娠をするために挿入時は必ず生中出しといった嬉しい条件付きだが、30人もの裸の可愛い女の子にいつでも声をかけて、エロいことし放題という夢のような1週間に主人公の股間が膨らむ。
果たして主人公は、全員を1週間で妊娠させることができるのだろうか?
DLsite製品ページより引用
システム
本作は、1週間以内に島の女の子たち全員を妊娠させることが目標のハーレムゲーである。
戦闘やダンジョン攻略などはなく、女の子と交流しながらひたすらHシーンを回収する「抜き特化」の作品なので、ゲームが苦手な人でも最後まで遊ぶことができるだろう。
ゲーム性としては簡単で、島内でお目当ての女の子に話しかけてセックスするだけ。
注意点としては性行為や会話をするたびに「体力」を消費、射精するたびに「精力」を消費するので、これらが尽きると翌日までベッドで休まないといけない。
本作は活動期間が1週間と限定されているため、普通にセックスしていては30人全員を孕ませるのは恐らく難しいだろう。
そこで、活用したいのがアイテムを購入して妊活をする方法である。
道具屋で売っているアイテムを使うことで、体力や精力を回復して一日にできる行動回数を増やしたり、女の子の妊娠確率を上げることができるので積極的に活用していこう。
ちなみにお金はその辺に生えているキノコなどを売却することで手に入る。
金策が面倒な人向けに最初からお金をたくさん所持した状態でのスタートも可能なので、自分のスタイルに合わせたプレイをするといいだろう。
Hシーン
基本的には女の子に話しかけて「前戯」か「セックス」を選択すればHシーンに突入する。
(女の子によっては一定条件を満たさないとダメな娘もいるとか)
「前戯」ではフェラやオナニーシーンなどを見れるが、妊娠させることができないのでHシーン回収用だろうか?
本作では全員を妊娠させることが目的なので、効率重視ならとりあえず「中出しセックス」しておけば問題ないだろう。
これだけの説明だと、ゲーム性皆無の無骨な作品に思われたかもしれないが…
本作の醍醐味は「好感度」システムにある。
好感度は女の子と会話をしたり、プレゼントを贈ることで上げることができ、好感度が高くなるとセリフが変化したり、島を歩いていると女の子ほうからストーカーのように接近してくるようになる。
反対に会話中に「罵倒する」などのアクションを選ぶと好感度が下がってしまい、その女の子から嫌われてしまう。
嫌われてしまうと近づいただけで女の子が逃げるようになり、エッチ中もすごく嫌そうな反応に変化する。
無条件にモテモテ体験を満喫するだけでなく「そういった性癖」にも対応しているのが本作の面白い部分であると感心した。
まとめ
体験版では4人の女の子とのHシーンを確認。
プレイ後の感想としては好感度システムが面白く、個人的に絵柄とシチュエーションが好みだったのもあり、そのまま製品版を購入してしまった(笑)
好感度MAXで純愛エッチやハーレムを味わうもよし、好感度を下げて嫌がる女の子を無理やり孕ませるもよしと、1つの作品で2つのシチュエーションを楽しめるのが本作の最大の魅力だろう。
純粋に「孕ませ好き」や「ハーレム好き」にオススメできるし、ヒロインが総勢31人と多く、抜き特化の作品にしてはなかなかのボリュームなのも嬉しい。
個人的にイチオシの作品なので、気になる人は体験版だけでも遊んでみるといいだろう。